お取付けショップ Y.D-TOP様(東京)
2024年8月22日外付け4×4の地デジチューナーを試してみましたので情報としてアップします。
先日USBタイプのチューナーの記事をアップしましたが、TVのヘビーユーザー様からするともっと感度がというお話がありました。
しかしAndroidナビにはHDMI入力は有りません。RGBは有りますが基本バックカメラ用なのと画質が良く有りません。
今回の検証は
・地デジチューナー MAXWIN 4×4(HDMI出力有)
・USB HDMIキャプチャーボード 商品リンク
・キャプチャーアプリ(Noir)
アンテナは付属のフィルムアンテナを別途装着となります。
結果、TVをAndroid上でフルセグで見ることが可能となりました。音ズレも有りません。
ワンセグ、フルセグは自動切替となります。
USBでHDMIを入力させるので、TVアプリではなくキャプチャーアプリを使用します。
簡単に言うと外部カメラとしてHDMI入力をUSBでAndroidに送り、それを表示させるアプリとなります。
メリット
NTG4.5などの旧式で純正モニターが低解像度の場合でも高画質でTVを見れる
ナビアプリとTV2画面使用も可能
TVキャンセラー必要なし
番組情報など情報も多く見れる
デメリット
Android上でアプリを開いて見る操作となる
チャンネル操作などはチューナー付属のリモコンとなる
アンテナ等配線が面倒
基本的には純正TVのままで良いかと思いますが
TVをより高画質で見たい!ナビアプリと2画面で使いたい!
並行輸入車で地デジチューナーがそもそも無い
TVキャンセラーの影響でAndroidナビでTVが見れなくなってしまった
というユーザー様には参考になる検証かと思います。
地デジチューナーに寄って、感度や画質は様々だと思います。
現状の最高峰はALPINEのTUE-T600 HDMI出力付き地デジチューナーでしょうか。
(T600以外はHDMI出力がありませんのでご注意下さい)
以上、外付け地デジチューナーの検証レポートでした。
地デジのTV視聴は日本だけの機能で、BCASカード等メーカー側の情報がなく自己検証の情報となります。
下記はGoogleマップとワンセグ状態の分割画面スクショです
下記はGoogleマップとピクチャー・イン・ピクチャーのスクショです(右下)